kinokocakeオカルト編

こっちは趣味の話中心

【タイムラグ】2019年の若者が初期ボカロや東方などを良くも悪くもとてつもない大昔の伝説のように感じるのは、当たり前

https://twitter.com/Wahoshiya/status/1105026309204324353?s=19

これ。

いや2000年頃には既に「グランジも今やオールディーズ」とか言われてたからそんなもんじゃね?
オールディーズ映画の定番アメリカングラフィティは1962年が舞台だが57年頃のバディホリーとかが既に古典扱いらしい(見てない)
初音ミクの登場は2007年だろ。
今は2019年。
例えば1979年に1967年の曲がどう聞こえたかってことだよ。
さっきのアソシエイション再結成ライブを参考にセヨ。
1989年に1977年の曲がどう聞こえてたか?
「ディスコでフィーバー!ナウなヤングがハッスルハッスル!」なんてのはめっちゃダサく感じてネタにされてたし、
ピストルズとかのパンクなら伝説になってた。
2019年の若者が初期のボカロ曲に感じるのもそういうもの。
てか1989年に高校生だった俺らは、80年代初頭の竹の子族( )とか横浜銀蝿とかメチャクチャ古くてダサくてネタにされてたし、東京ロッカーズ( )とかYMOあたりは遠い昔の偉大な伝説だった。
今の小学校にとってのボカロや東方ってタイムラグからしてそれじゃん
オールディーズのコンピが最初に出たのは1960年とかそのへんで、オールディーズは当時から既にオールディーズだったんだなと
1962年あたりには既に「ドゥーワップリバイバル」なんてのが起きてた。ドゥーワップって50年代の流行な。
1962年を伝説的な大昔みたいに描いたアメリカングラフィティは1974年の映画なんだよ。
ボカロとか東方とか今の10代にとっては十二分に大昔じゃんよ
アメリカングラフィティ(見てない)には「バディ・ホリーが死んでロックンロールは終わったんだ!今時のビーチボーイズとかあんなのはロックンロールじゃねえ!」とかいうセリフがあったらしいが(見てないから知らん)
最近ボカロ世代が「ティックトックのガキどもはボカロの曲をティックトックの曲だと思ってるからけしからん」と激怒してるのを見て、良くも悪くも歴史が繰り返されてるのを実感した。
パンクの頃にも77to82なんてのがあって、ほんの5年前が大昔の伝説扱いだよ
モンキーズのアルバムに「ファンの子供達の親世代のノスタルジーを刺激したれ」という目的でロックンロール的な曲が混ざってるんだけどロックンロールは1955年あたりからの流行、モンキーズは66~68年。
10年ちょいしか経ってないわけ。
わかる?
なんだったら89年デビューのフリッパーズギターは84~85年あたりのネオアコをとんでもない大昔の音楽を復活させたかのような大騒ぎ。

そういうことだ。
あきらめろ。

ハル・ブレイン死去

「米ドラマーのハル・ブレイン氏が死去 90歳」 https://twitter.com/i/events/1105341987706744832
レッキング・クルーのメンバー 名セッション・ドラマーのハル・ブレインが死去 - amass http://amass.jp/118062/
ブライアン・ウィルソンリンゴ・スターら、亡くなったハル・ブレインに追悼の意を表明 https://nme-jp.com/news/69891/
ハル・ブレイン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3

>60年代初頭にはフィル・スペクターのセッション・メンバーとなり、その後はアメリカン・ロック&ポップスの膨大な数のレコーディングに参加。『Modern Drummer Magazine』の2017年の特集によると、6,000枚のシングルを含む、35,000以上のレコーディングに登場しています。




「レッキング・クルーのメンバー」とか言うとあたかも「レッキング・クルー」というバンドなりユニットみたいなのが存在したかのような誤解を生むけど
リアルタイムでは誰もそんな認識してなかったし、
ジャズとかならともかく普通のポップスとかのレコードにいちいちどの楽器を誰がやってるとかどこにも書いてなかったから
誰がドラム叩いてるとか誰も知らなかったし関心すら持ってなかったはず。
逆に言うとそんな時代に、インターネットも何もなかったのにいちいちそこまで調べて知ってた大瀧詠一とか山下達郎とかの先人がそれだけ偉大だったのだよ。
この時代はバンドものですら実際にはそのバンドのメンバーではなくスタジオミュージシャンがモノカキで言うところのゴーストライターみたいに変わりにやってるのが当たり前の風潮だったからね。
なんでレコードでは完璧なのにライブではグダグダなんだ?っていう場合はそりゃレコードでは違う人がやってたんだから当たり前だっていう。
公式にはそのバンドのドラマーが叩いてることになってるドラムが実際にはハル・ブレインだったというわけ。
べつに彼らだけじゃなく当時はそういう覆面スタジオミュージシャンみたいなのが世界中に何人もいたのだが
特に優秀で多くのヒット曲に関与してたミュージシャンが後年「レッキング・クルー」とか呼ばれるようになったわけで
当時から自ら「レッキング・クルー」と名乗っていたわけではない。
あたかも「60年代70年代の曲はほぼ全てレッキング・クルーが演奏してた」かのように言われがちだけどビートルズとかは普通にビートルズ自身の演奏だし
そこは色々なのだよ。


このへんの事情に関しては「急がば回れ99」という本で色々知ったのだがこの本は山下達郎とかの先人からメチャクチャ酷評されてたから逆に余計に信頼できる。
推理モノっぽさもあるし、
本題以外の部分で今の自分の基本的な人間観に多大な影響を与えている。
ストーンズ信者のオッサンに絡まれたくだりが特にそれ。
自他の区別のつかない幼稚な大人はダメだという著者の考え方がその後の我が人生の大きな指針となった。


話がそれたついでに


「愛のさざなみ」は、なぜロス・レコーディングされたか?~名ドラマー、ハル・ブレイン起用で島倉千代子をよみがえらせた浜口庫之助 http://www.tapthepop.net/kiyoshi/90734

これ。
一瞬すげータイミングだなと思ったら2016年の記事をハル・ブレインの訃報で再アップしただけだった。
それはともかくハル・ブレインよりも「ハマクラすげー」になってしまった。
受勲を断った話とか、ジャックスの「ロールオーバーゆらの助」でディスられてる人物像とは正反対じゃねーか。
「売れてるもの=資本主義の豚=絶対的な悪」という単純な構図に陥らないように気をつけねば。

【ビーチボーイズ】暗黒の70年代…世間にとってはどうであろうと俺にとっては名盤が続出

そして70年代。
レコード会社も移籍して、で、そことの法的なめんどくせーいろいろのせいで長年再発もされず放置されてたりした緒作があるんだけども、
この時期こそがまさに、本当に心底ビーチボーイズが好きな気持ち悪いマニアにとっては最高なんだけども地味すぎて初心者にはおすすめできない、そんな隠れ名盤の宝庫なのですよ。
とりま
サンフラワー
サーフズアップ
ラブユー
MIU
このへんは個人的には下手すると60年代の全盛期の作品以上に気に入ってたりするが、
もちろん、初期のキラキラしたヒット曲の数々や、歴史的名盤ペットサウンズを差し置いてまで、真っ先に聴くようなものでは、ない。
ない。
ない。

この時期のアルバムでオランダと15ビッグワンズはまだ全曲は聴いてないんだけど、聴かなくてもだいたいどんな雰囲気か予想できちゃうからヤバい。

カール&ザ・パッションズも良いです。
これたぶん、カール&ザ・パッションズというバンドのソー・タフというアルバムとしてリリースしたかったんだよな。
だがそんな絶対売れない策略はレコード会社がユルさず、ビーチボーイズの「ソー・タフ~カール&ザ・パッションズ」というアルバムとしてリリースされた。
しかも内容がまた地味すぎるから、ペットサウンズの再発版と抱き合わせの2枚組として。
66年当時は(当時の別のレコード会社だとはいえ)売れねぇからベスト盤と競合させて潰そうとしてたペットサウンズも
この時期になると逆に「売れそうにないアルバムだからあの歴史的名盤のペットサウンズと抱き合わせにしよう」という発想になるんだから、手のひら返しというか、時の流れというか。
ソー・タフは、南アフリカ出身の2人の黒人の新メンバーをフィーチャリングした、
ビーチボーイズのアルバムだと思って聴くと地味すぎるしまるで別のバンドみたいで違和感あるのだが(だからカール&ザ・パッションズという別のバンドとしてリリースしようとしてたんだろうなと思うのだが、)
そういう先入観を抜きにして、「ザ・バンドとかオールマンブラザーズバンドとかに影響されて登場した70年代初頭によくありがちなバンドのアルバム」だと思って聴けばそこそこよくできたアルバムなんですよ。
この説明で伝わるかどうかがわからんのですが。

あと、
ビーチボーイズのコアなファンならみんな「最高傑作か、または、ペットサウンズの次に傑作」と認定するであろうサンフラワーと
またもや怪しい取り巻きに仕切られたけれどもそれを越えた良作であるサーフズアップと
後半は「シンガーソングライターとしてのブライアン・ウィルソン」を堪能できるラブユーと
作者であるビーチボーイズのメンバー自身から「完全な失敗作」と切り捨てられた不幸な名作(判官贔屓か知らないけど個人的には全曲最高だと思うのだが)MIUと
これらについてはまた気が向いたときじっくりネチネチ語らせてもらう予定。

フレンズから20/20へ… 【本当は怖いビーチボーイズ】

ワイルドハニーの次のアルバムが、フレンズ。
音楽業界はしょせん人気商売だから残酷なもんで、ほんの2~3年前まで全米トップ10ヒットを連発して「夏だ!海だ!サーフィンだ!」と我が世の春(いや夏か)を謳歌していたビーチボーイズもこの頃はもうドン底で、
これ100位以内にすら入ってない。
作品の出来と売れ行きは必ずしも一致しないので、内容は(俺らみたいな気持ち悪いマニアにとっては)最高ですよ。
前作ワイルドハニー同様、「えらく地味なので初心者にはおすすめできないが、そのかわり時代を越えた何かがある」、そんな作品。
よく、70年代のAORの流れからのサーフィンミュージックとか、00年代のジャック・ジョンソンあたりのサーフィンミュージックとか、
そういうのを「サーフィンミュージックと言ってもビーチボーイズとかとは違いますから」といちいち断り入れなきゃならないでしょ。
ビーチボーイズはサーフィンミュージックとか言っても本物のサーファーは歴代メンバー中1人しかいなくて、その1人は既に故人。
中心メンバーのブライアンウィルソンに至ってはサーフィンはおろか怖くて海に入ることすらできなかったというインドア派(はっきり「キモヲタ」と言っちゃっていいのか?)集団だったので
実際にサーフィンやってる人の実感とは全然違うのかもしれず
70年代のAORとか00年代のジャックジョンソン系とかの「サーフィンミュージック」は初期ビーチボーイズのキラキラ感とは違ってちょっと渋くてレイドバックした感じなんだけども
しかしその「違う」と言われてるビーチボーイズもこの「フレンズ」あたりになってくると、そういう70年代以降のサーフィンミュージックのレイドバック感と共通した雰囲気が出てくるんですよ。
ビーチボーイズとは違うサーフィンミュージック」のルーツもビーチボーイズだった?
みたいな。

ただこのレイドバック感を醸し出してる原因はオカルト的なアレなのがちょっとソレなのだが。

この時期ちょうどビートルズがインドにハマッて、マハリシ・ヨギとかいう超越瞑想の導師(グル)に師事してインドに行くのだが、そこにビーチボーイズの一部メンバーも同行してたわけですよ。
そんで68年のビーチボーイズのツアーではマハリシをゲストに招いてライブの合間にマハリシの説法が行われるという趣向だったのですが
これが超絶不評で途中で打ち切りになった。
だってそりゃ、世間は「夏だ!海だ!サーフィンだ!」ってノリを求めてるのに、怪しい東洋のオカルトなんか望んでないでしょ。
とはいえ68年当時はサイケとかヒッピーが全盛期だったのでそういう東洋のオカルトを喜んで受け入れるロックファンも大勢いたのだが、
そういうタイプのロックファンは逆に「夏だ!海だ!サーフィンだ!」というイメージが付きまとうビーチボーイズは時代遅れに感じて相手にしないわけですよ。
これはもうマーケティング失敗というかマッチングの不幸というか。
ちなみにマハリシ・ヨギはビートルズビーチボーイズ御一行に付いてった女優にセクハラした疑惑で、真っ先に見限ったジョン・レノンが「セクシーセディ」という曲を作りホワイトアルバムに収録されるのだが
なんか最近ではそのセクハラ疑惑は冤罪だった説があるんだよな。
レノンもマハリシももう故人だからどうにもならないけど、そうだとしたら冤罪で永遠に曲とともにセクハラ坊主扱いされるって悲惨な運命だなあ。

そんなわけで、サイケファンからは時代遅れのサーフィン野郎だと思われて無視される一方、並のサイケ系バンド以上にアングラな世界にのめりこんでて元々のファンからは離脱されてたビーチボーイズなんですが、
そういう状況だと実際怪しい胡散臭い奴らが周りをうろちょろしはじめるわけで
次のアルバム20/20の制作時には、後に凄惨な殺人事件を起こすカルト教祖のチャールズ・マンソンが近寄ってきて、デニス・ウィルソンとの共作曲が入ってるわけですよ。
公式なクレジットからはマンソンの名前は消えてるけど。
俺は個人的な考えとしては、「アート無罪」な思想は許さない。
最近も、なんか事件を起こした俳優の出演作品を封印すべきか否かの議論の中で「そういう犯罪とかした人にしかできない表現がある」とかなんとか擁護するインチキなインテリリベサヨが必ず出てくるんだけど、そんな考え方は許さない。
悪党はあくまで悪党でしかない。
でもネットに出回ってるマンソンの曲とか聴くと、あんな事件さえ起こさなればそこそこ才能あったんじゃね?
と思わなくもないし、逆に、凡才のくせに「事件を起こした奴の曲だから」というプラシーボ効果でなにやら凄い曲みたいに聞こえるだけなんじゃないかと思ったりもする。


ところで前述の萩原健太著「ザ・ビーチボーイズ・ディスクガイド」を読んでると、この後もいろんな怪しい人物が次々と出没して、
とにかくアルバム一枚ごとに個性的な登場人物とマヌケなエピソード続出で
「映画化決定!」と叫びたくなる話が満載なんだけども
クイーンのヒストリーが映画化されて大好評になってるくらいだから
ビーチボーイズもあるいは…というかビーチボーイズの場合はネタが多すぎるからテレビシリーズでやったほうがいい。
が、話がアレすぎるうえに関係者の多くがまだ存命なので訴訟リスク?とか考えたら実現不可能だろうな。
面白くなりそうなんだけども。

【ビーチボーイズ】問題は、ペットサウンズのその後だ

ペットサウンズは今でこそ歴史的名盤とされているが、当時はそれほどでもなかった。
特に本国アメリカでは、レコード会社の上層部およびメンバーの一部から気に入られなくて、
レコード会社はまるで当て付けるかのようにリリース直後にベスト盤を出して、ベスト盤のほうが売れて、
暗に「ほらみろお前らの路線変更は失敗だ。元の“夏だ!海だ!サーフィンだ!”ってノリに戻れ」という無言の圧力をかけてたんだと思う。
21世紀の今聴くと、特に1曲目「素敵じゃないか」なんて、ハッピーな曲調に「結婚しようよ」ってな歌詞で、初期のポップ路線とそんな変わらないように聴こえるんだけど、
当時の人々の感覚だと、ちょっと前まで「夏だ!海だ!サーフィンだ!」と無邪気に歌ってたバンドが急に難しい曲調で難しい歌詞を歌いだして
一体なにがあったんだこいつら?と非常に困惑したのだとかなんとか。
ただ、その後出したシングル「グッドバイブレーション」は更にサイケでプログレな出来にもかかわらず全米No.1になったりしてるから、よくわからん。
でもはっきりしてるのは、ペットサウンズ以降、アメリカにおけるビーチボーイズの人気は落ちてく一方だった。
その反面イギリスではペットサウンズがウケにウケて、むしろこれ以降ビーチボーイズの人気がウナギ昇りになってくんだから、ほんとアメリカとイギリスの国民性の違いは凄まじい。

そういう世間の反応をどう思ってたのか、どうでもいいと思ってたのか、中心人物ブライアン・ウィルソンは売れ行きとかよりももっと芸術的?に凄い作品を作ろうと考えて
次作「スマイル」の制作に没頭するんだけども、没頭しすぎてかなりヤバい状態になって結局これは頓挫してしまう。
そのスマイルの残骸が「スマイリー・スマイル」として再利用されたり、それから先のアルバムに1曲くらいずつサワリだけ使われたり、海賊版で流出したり、いろいろあって、幻のアルバムとして伝説化して、
21世紀になって漸く完全版が公式にリリースされるんだけども、なんか幻は幻のままのほうがいいような気がして自分はまだこれ聴いてないんですよ。
そんでまあ、ブライアンの構想が壮大すぎて時間も予算も使いまくってレコード会社上層部と一部メンバーをイライラさせたりしてたんだけども
このときのエピソードで自分が個人的にブッチギリで好きな話が
(※ただし伝説化された中でかなり盛られてる可能性というか実話かどうかも怪しいかも。昔は語り草だったのに前回言った2012年の本には出て来ないし)
地・水・火・風の四大エレメント(これ何だっけ錬金術か何かだっけ?オカルトやのう)をテーマにした組曲(この時点で既に発想が完全に「プログレ」なんだよな)を構想してて
それの「火」のパートをレコーディング中に偶然近所で火事があって、それを曲から出た霊的波動(?)かなんかのせいだと思ったブライアンがビビってせっかく録音したテープを全て破棄してしまったとかなんとか…

そのスマイルの残骸を、いちおう「アルバムは年に何枚、何月と何月に出せ」とかなんとかレコード会社と契約してたんだと思うんで、それ守るためいちおうリリースしなきゃなんないから、
いちおう残骸を拾い集めてアルバムにしたのがスマイリースマイルなんですよ。
シングル用にちゃんと作ってあるグッドバイブレーションと「英雄と悪漢」以外は、マニア以外にとっては「なんのこっちゃ」としか思わない内容だと思うんだけど、
好きな人(俺とか)にとってはまさにそこが最高なんだわな。
しかし、うっかりこれを最初に聴いてしまっては、いけない。

そしてその次がワイルドハニーというアルバムで、これ俺の個人的に大好きなアルバムなんだけども、えらく地味なので、
やはり初心者にはおすすめできない。
1967年のアルバムなんだけども特にダーリンという曲がここだけ80年代あたりからタイムスリップしてきたかのようなシティーポップで、前作までのサイケとかプログレとかとは別方向のヤバさでヤバい。

だからビーチボーイズはまずベスト盤から聴けとあれほど言ったのに

あるバンドの曲を何から聴くかは個人の自由であり、それをいちいち「まずこれから聴け。次はこれだ。おっと、それを聴くのはお前にはまだ早い!」
とか聴く順番まで指図するのはまさに老害であり、絶対嫌われるにきまってるんだけど、
時と場合によって、たとえ周りから嫌われようともより良い選択を指導せねばならない事もあるのだよ。
間違って最初に変なの聴いちゃったら、そのバンドが嫌いになっちゃうかもしれないじゃないか。
べつに誰が何を嫌いになろうと自分には関係ないけど、第一印象が悪くて本当に良い曲を聞かずに一生を終えてしまったら損するのはその人なのだよ?
なお、正しい順番で初心者から徐々にマニアに成長してからならば、その「最初に聴いてはいけない変なの」の本当の良さがわかってくるものの、それとひきかえに一般社会には二度と戻れないキモい人間になってしまうという。
ああ恐ろしい。

ましてそれがビーチボーイズともなると、もうすぐ60周年になる勢いのキャリアの長いバンドだから、膨大すぎる音源があるわけだから、
これからはじめて聴くとなるとどれから聴いていいかわからないはずで
ガイド役みたいな人は絶対必要なんだよ。
まあ俺みたいな素人なんかよりも、萩原健太さんが書いたザ・ビーチボーイズ・ディスクガイドっての読めば確実なんだけど、これ2012年に出た本だから今ではもう入手困難だろうしなあ。

そんなわけで、ビーチボーイズをこれから聴くならまずはベスト盤に入ってる初期のポップなヒット曲の数々から聴くべき。
ベスト盤は何種類もあるけどだいたい似たような選曲だからどれでもいいです。
それが気に入ったら次は、アルバム単位で聴くなら
オールサマーロング→トゥデイ→サマーデイズだな。
いちばん全盛期のやつ。
あんまり初期すぎると、変なのもちょっと混じってるから。
こうして素地が固まってきたら、いよいよ歴史的名盤「ペットサウンズ」へと進め。
いや次はなくていいよ。そこで終わりにしちゃってもいい。
そこから先は、一般社会と隔絶した気持ち悪いマニアになっちゃってもいいよという覚悟がある奴だけが来ていいエリアです。
ベスト盤とペットサウンズだけは万人必聴の必須科目だけど、あとはもう自己責任。
俺らみたいな熱狂的ビーチボーイズ信者が「最高!」と思う曲やアルバムは、そうでもない人にとっては「どこが?」ってなる恐れがある。
ベスト盤に入ってるような曲なら特にマニアでもない一般人が聴いても普通に「いいな」と思うだろうけどさ。
もちろんこれはビーチボーイズに限らず全ての音楽に言えるだろう

【メタル】ブルース・ディッキンソンのかっこよさは異常と話題に

https://twitter.com/tyranny670/status/1095271038714146816?s=19

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この人のブログもある

ブルース・ディッキンソンの自伝の翻訳版が刊行決定!!! : 撃墜王への道 http://tyranny670.livedoor.biz/archives/52298843.html


どんだけブルース・ディッキンソン好きなんだよ


メタル方面はあまり知らなくても現代社会の基礎教養として当たり前にみんな知ってるアイアンメイデン
しかしメタル方面はあまり知らないのでブルースディッキンソンがここまで凄い人とは知らなかった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブルース・ディッキンソン

世界的人気バンドのボーカルというだけでも凄いのに、それだけじゃなく飛行機のパイロットもやってて
その飛行機の会社が潰れたら新しく会社を立ち上げて元社員を採用とか(ブラック企業だらけの世の中で経営者としても最高じゃないか)
ビール会社の経営もやってて
フェンシングとクリケットも一流選手で
小説家や映画の脚本もやってて
あと病魔にも余裕で勝利して
そんでライブ中にクソ客をきっちり叱る人格者でもあるという
「天は二物を与えず」っていう言葉があるけどそれは嘘だな。
この人に何物(なんぶつ)与えてんのかと。

少なくともウィキペディアにいちいち「要出典」とか「誰?」とか「いつ?」とかネチネチ因縁つけてる奴らとは雲泥の差だな。
ああいう陰湿なウィキペディア警察は自分らがやってることが恥ずかしくないのかな?
こんないろんな才能があって人間性も素晴らしい偉大な人物よりも、いちいち他人が書いた文章にケチつけてる自分らのほうがずっと偉いと、本気で思ってそうでムカつくな。
ウィキペディアは誰でも自由に編集できるんだから記事に不満があるなら自分で書きゃいいのに、それよりも他人の書いたものにケチつけるほうが上から目線を楽しめるから気分がいいのだろうな。
ブルースディッキンソンと違って何の才能もない凡人風情が何の努力もしないで簡単にブルースディッキンソンより偉くなった気分になれる、だからウィキペディアに「要出典」とか書き込むのは麻薬的な快楽でやめられないのだろう。
ブルースディッキンソンが偉大な超人ならウィキペディア警察は最も卑小なゴミクズって所だな。

ところでメタル方面はあまり知らない俺がなぜかアイアンメイデンのファーストはめちゃくちゃ好きで、何百回聴いてもなぜか飽きなくて、
これほんとメタルに偏見ある人ほど聴いてほしい、聴いてメタルに対する偏見をブチ破ってほしいんだけど、
この頃はまだブルース・ディッキンソンはメンバーじゃないのな。
歌ってるのはポール・ディアノという人らしい。
メタルネタ満載のバスタードに出てくるポルノ・ディアノの名前はこれが元ネタかな?
そんでポール・ディアノのウィキペディアも見てみたら、かわいそうだから引用しないけど、なんかしょっぺーことが書いてあるな。
どこでこんなにブルース・ディッキンソンと差がついてしまったのか?