kinokocakeオカルト編

こっちは趣味の話中心

フレンズから20/20へ… 【本当は怖いビーチボーイズ】

ワイルドハニーの次のアルバムが、フレンズ。
音楽業界はしょせん人気商売だから残酷なもんで、ほんの2~3年前まで全米トップ10ヒットを連発して「夏だ!海だ!サーフィンだ!」と我が世の春(いや夏か)を謳歌していたビーチボーイズもこの頃はもうドン底で、
これ100位以内にすら入ってない。
作品の出来と売れ行きは必ずしも一致しないので、内容は(俺らみたいな気持ち悪いマニアにとっては)最高ですよ。
前作ワイルドハニー同様、「えらく地味なので初心者にはおすすめできないが、そのかわり時代を越えた何かがある」、そんな作品。
よく、70年代のAORの流れからのサーフィンミュージックとか、00年代のジャック・ジョンソンあたりのサーフィンミュージックとか、
そういうのを「サーフィンミュージックと言ってもビーチボーイズとかとは違いますから」といちいち断り入れなきゃならないでしょ。
ビーチボーイズはサーフィンミュージックとか言っても本物のサーファーは歴代メンバー中1人しかいなくて、その1人は既に故人。
中心メンバーのブライアンウィルソンに至ってはサーフィンはおろか怖くて海に入ることすらできなかったというインドア派(はっきり「キモヲタ」と言っちゃっていいのか?)集団だったので
実際にサーフィンやってる人の実感とは全然違うのかもしれず
70年代のAORとか00年代のジャックジョンソン系とかの「サーフィンミュージック」は初期ビーチボーイズのキラキラ感とは違ってちょっと渋くてレイドバックした感じなんだけども
しかしその「違う」と言われてるビーチボーイズもこの「フレンズ」あたりになってくると、そういう70年代以降のサーフィンミュージックのレイドバック感と共通した雰囲気が出てくるんですよ。
ビーチボーイズとは違うサーフィンミュージック」のルーツもビーチボーイズだった?
みたいな。

ただこのレイドバック感を醸し出してる原因はオカルト的なアレなのがちょっとソレなのだが。

この時期ちょうどビートルズがインドにハマッて、マハリシ・ヨギとかいう超越瞑想の導師(グル)に師事してインドに行くのだが、そこにビーチボーイズの一部メンバーも同行してたわけですよ。
そんで68年のビーチボーイズのツアーではマハリシをゲストに招いてライブの合間にマハリシの説法が行われるという趣向だったのですが
これが超絶不評で途中で打ち切りになった。
だってそりゃ、世間は「夏だ!海だ!サーフィンだ!」ってノリを求めてるのに、怪しい東洋のオカルトなんか望んでないでしょ。
とはいえ68年当時はサイケとかヒッピーが全盛期だったのでそういう東洋のオカルトを喜んで受け入れるロックファンも大勢いたのだが、
そういうタイプのロックファンは逆に「夏だ!海だ!サーフィンだ!」というイメージが付きまとうビーチボーイズは時代遅れに感じて相手にしないわけですよ。
これはもうマーケティング失敗というかマッチングの不幸というか。
ちなみにマハリシ・ヨギはビートルズビーチボーイズ御一行に付いてった女優にセクハラした疑惑で、真っ先に見限ったジョン・レノンが「セクシーセディ」という曲を作りホワイトアルバムに収録されるのだが
なんか最近ではそのセクハラ疑惑は冤罪だった説があるんだよな。
レノンもマハリシももう故人だからどうにもならないけど、そうだとしたら冤罪で永遠に曲とともにセクハラ坊主扱いされるって悲惨な運命だなあ。

そんなわけで、サイケファンからは時代遅れのサーフィン野郎だと思われて無視される一方、並のサイケ系バンド以上にアングラな世界にのめりこんでて元々のファンからは離脱されてたビーチボーイズなんですが、
そういう状況だと実際怪しい胡散臭い奴らが周りをうろちょろしはじめるわけで
次のアルバム20/20の制作時には、後に凄惨な殺人事件を起こすカルト教祖のチャールズ・マンソンが近寄ってきて、デニス・ウィルソンとの共作曲が入ってるわけですよ。
公式なクレジットからはマンソンの名前は消えてるけど。
俺は個人的な考えとしては、「アート無罪」な思想は許さない。
最近も、なんか事件を起こした俳優の出演作品を封印すべきか否かの議論の中で「そういう犯罪とかした人にしかできない表現がある」とかなんとか擁護するインチキなインテリリベサヨが必ず出てくるんだけど、そんな考え方は許さない。
悪党はあくまで悪党でしかない。
でもネットに出回ってるマンソンの曲とか聴くと、あんな事件さえ起こさなればそこそこ才能あったんじゃね?
と思わなくもないし、逆に、凡才のくせに「事件を起こした奴の曲だから」というプラシーボ効果でなにやら凄い曲みたいに聞こえるだけなんじゃないかと思ったりもする。


ところで前述の萩原健太著「ザ・ビーチボーイズ・ディスクガイド」を読んでると、この後もいろんな怪しい人物が次々と出没して、
とにかくアルバム一枚ごとに個性的な登場人物とマヌケなエピソード続出で
「映画化決定!」と叫びたくなる話が満載なんだけども
クイーンのヒストリーが映画化されて大好評になってるくらいだから
ビーチボーイズもあるいは…というかビーチボーイズの場合はネタが多すぎるからテレビシリーズでやったほうがいい。
が、話がアレすぎるうえに関係者の多くがまだ存命なので訴訟リスク?とか考えたら実現不可能だろうな。
面白くなりそうなんだけども。

【ビーチボーイズ】問題は、ペットサウンズのその後だ

ペットサウンズは今でこそ歴史的名盤とされているが、当時はそれほどでもなかった。
特に本国アメリカでは、レコード会社の上層部およびメンバーの一部から気に入られなくて、
レコード会社はまるで当て付けるかのようにリリース直後にベスト盤を出して、ベスト盤のほうが売れて、
暗に「ほらみろお前らの路線変更は失敗だ。元の“夏だ!海だ!サーフィンだ!”ってノリに戻れ」という無言の圧力をかけてたんだと思う。
21世紀の今聴くと、特に1曲目「素敵じゃないか」なんて、ハッピーな曲調に「結婚しようよ」ってな歌詞で、初期のポップ路線とそんな変わらないように聴こえるんだけど、
当時の人々の感覚だと、ちょっと前まで「夏だ!海だ!サーフィンだ!」と無邪気に歌ってたバンドが急に難しい曲調で難しい歌詞を歌いだして
一体なにがあったんだこいつら?と非常に困惑したのだとかなんとか。
ただ、その後出したシングル「グッドバイブレーション」は更にサイケでプログレな出来にもかかわらず全米No.1になったりしてるから、よくわからん。
でもはっきりしてるのは、ペットサウンズ以降、アメリカにおけるビーチボーイズの人気は落ちてく一方だった。
その反面イギリスではペットサウンズがウケにウケて、むしろこれ以降ビーチボーイズの人気がウナギ昇りになってくんだから、ほんとアメリカとイギリスの国民性の違いは凄まじい。

そういう世間の反応をどう思ってたのか、どうでもいいと思ってたのか、中心人物ブライアン・ウィルソンは売れ行きとかよりももっと芸術的?に凄い作品を作ろうと考えて
次作「スマイル」の制作に没頭するんだけども、没頭しすぎてかなりヤバい状態になって結局これは頓挫してしまう。
そのスマイルの残骸が「スマイリー・スマイル」として再利用されたり、それから先のアルバムに1曲くらいずつサワリだけ使われたり、海賊版で流出したり、いろいろあって、幻のアルバムとして伝説化して、
21世紀になって漸く完全版が公式にリリースされるんだけども、なんか幻は幻のままのほうがいいような気がして自分はまだこれ聴いてないんですよ。
そんでまあ、ブライアンの構想が壮大すぎて時間も予算も使いまくってレコード会社上層部と一部メンバーをイライラさせたりしてたんだけども
このときのエピソードで自分が個人的にブッチギリで好きな話が
(※ただし伝説化された中でかなり盛られてる可能性というか実話かどうかも怪しいかも。昔は語り草だったのに前回言った2012年の本には出て来ないし)
地・水・火・風の四大エレメント(これ何だっけ錬金術か何かだっけ?オカルトやのう)をテーマにした組曲(この時点で既に発想が完全に「プログレ」なんだよな)を構想してて
それの「火」のパートをレコーディング中に偶然近所で火事があって、それを曲から出た霊的波動(?)かなんかのせいだと思ったブライアンがビビってせっかく録音したテープを全て破棄してしまったとかなんとか…

そのスマイルの残骸を、いちおう「アルバムは年に何枚、何月と何月に出せ」とかなんとかレコード会社と契約してたんだと思うんで、それ守るためいちおうリリースしなきゃなんないから、
いちおう残骸を拾い集めてアルバムにしたのがスマイリースマイルなんですよ。
シングル用にちゃんと作ってあるグッドバイブレーションと「英雄と悪漢」以外は、マニア以外にとっては「なんのこっちゃ」としか思わない内容だと思うんだけど、
好きな人(俺とか)にとってはまさにそこが最高なんだわな。
しかし、うっかりこれを最初に聴いてしまっては、いけない。

そしてその次がワイルドハニーというアルバムで、これ俺の個人的に大好きなアルバムなんだけども、えらく地味なので、
やはり初心者にはおすすめできない。
1967年のアルバムなんだけども特にダーリンという曲がここだけ80年代あたりからタイムスリップしてきたかのようなシティーポップで、前作までのサイケとかプログレとかとは別方向のヤバさでヤバい。

だからビーチボーイズはまずベスト盤から聴けとあれほど言ったのに

あるバンドの曲を何から聴くかは個人の自由であり、それをいちいち「まずこれから聴け。次はこれだ。おっと、それを聴くのはお前にはまだ早い!」
とか聴く順番まで指図するのはまさに老害であり、絶対嫌われるにきまってるんだけど、
時と場合によって、たとえ周りから嫌われようともより良い選択を指導せねばならない事もあるのだよ。
間違って最初に変なの聴いちゃったら、そのバンドが嫌いになっちゃうかもしれないじゃないか。
べつに誰が何を嫌いになろうと自分には関係ないけど、第一印象が悪くて本当に良い曲を聞かずに一生を終えてしまったら損するのはその人なのだよ?
なお、正しい順番で初心者から徐々にマニアに成長してからならば、その「最初に聴いてはいけない変なの」の本当の良さがわかってくるものの、それとひきかえに一般社会には二度と戻れないキモい人間になってしまうという。
ああ恐ろしい。

ましてそれがビーチボーイズともなると、もうすぐ60周年になる勢いのキャリアの長いバンドだから、膨大すぎる音源があるわけだから、
これからはじめて聴くとなるとどれから聴いていいかわからないはずで
ガイド役みたいな人は絶対必要なんだよ。
まあ俺みたいな素人なんかよりも、萩原健太さんが書いたザ・ビーチボーイズ・ディスクガイドっての読めば確実なんだけど、これ2012年に出た本だから今ではもう入手困難だろうしなあ。

そんなわけで、ビーチボーイズをこれから聴くならまずはベスト盤に入ってる初期のポップなヒット曲の数々から聴くべき。
ベスト盤は何種類もあるけどだいたい似たような選曲だからどれでもいいです。
それが気に入ったら次は、アルバム単位で聴くなら
オールサマーロング→トゥデイ→サマーデイズだな。
いちばん全盛期のやつ。
あんまり初期すぎると、変なのもちょっと混じってるから。
こうして素地が固まってきたら、いよいよ歴史的名盤「ペットサウンズ」へと進め。
いや次はなくていいよ。そこで終わりにしちゃってもいい。
そこから先は、一般社会と隔絶した気持ち悪いマニアになっちゃってもいいよという覚悟がある奴だけが来ていいエリアです。
ベスト盤とペットサウンズだけは万人必聴の必須科目だけど、あとはもう自己責任。
俺らみたいな熱狂的ビーチボーイズ信者が「最高!」と思う曲やアルバムは、そうでもない人にとっては「どこが?」ってなる恐れがある。
ベスト盤に入ってるような曲なら特にマニアでもない一般人が聴いても普通に「いいな」と思うだろうけどさ。
もちろんこれはビーチボーイズに限らず全ての音楽に言えるだろう

【メタル】ブルース・ディッキンソンのかっこよさは異常と話題に

https://twitter.com/tyranny670/status/1095271038714146816?s=19

ここから始まるツリー全体

この人のブログもある

ブルース・ディッキンソンの自伝の翻訳版が刊行決定!!! : 撃墜王への道 http://tyranny670.livedoor.biz/archives/52298843.html


どんだけブルース・ディッキンソン好きなんだよ


メタル方面はあまり知らなくても現代社会の基礎教養として当たり前にみんな知ってるアイアンメイデン
しかしメタル方面はあまり知らないのでブルースディッキンソンがここまで凄い人とは知らなかった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブルース・ディッキンソン

世界的人気バンドのボーカルというだけでも凄いのに、それだけじゃなく飛行機のパイロットもやってて
その飛行機の会社が潰れたら新しく会社を立ち上げて元社員を採用とか(ブラック企業だらけの世の中で経営者としても最高じゃないか)
ビール会社の経営もやってて
フェンシングとクリケットも一流選手で
小説家や映画の脚本もやってて
あと病魔にも余裕で勝利して
そんでライブ中にクソ客をきっちり叱る人格者でもあるという
「天は二物を与えず」っていう言葉があるけどそれは嘘だな。
この人に何物(なんぶつ)与えてんのかと。

少なくともウィキペディアにいちいち「要出典」とか「誰?」とか「いつ?」とかネチネチ因縁つけてる奴らとは雲泥の差だな。
ああいう陰湿なウィキペディア警察は自分らがやってることが恥ずかしくないのかな?
こんないろんな才能があって人間性も素晴らしい偉大な人物よりも、いちいち他人が書いた文章にケチつけてる自分らのほうがずっと偉いと、本気で思ってそうでムカつくな。
ウィキペディアは誰でも自由に編集できるんだから記事に不満があるなら自分で書きゃいいのに、それよりも他人の書いたものにケチつけるほうが上から目線を楽しめるから気分がいいのだろうな。
ブルースディッキンソンと違って何の才能もない凡人風情が何の努力もしないで簡単にブルースディッキンソンより偉くなった気分になれる、だからウィキペディアに「要出典」とか書き込むのは麻薬的な快楽でやめられないのだろう。
ブルースディッキンソンが偉大な超人ならウィキペディア警察は最も卑小なゴミクズって所だな。

ところでメタル方面はあまり知らない俺がなぜかアイアンメイデンのファーストはめちゃくちゃ好きで、何百回聴いてもなぜか飽きなくて、
これほんとメタルに偏見ある人ほど聴いてほしい、聴いてメタルに対する偏見をブチ破ってほしいんだけど、
この頃はまだブルース・ディッキンソンはメンバーじゃないのな。
歌ってるのはポール・ディアノという人らしい。
メタルネタ満載のバスタードに出てくるポルノ・ディアノの名前はこれが元ネタかな?
そんでポール・ディアノのウィキペディアも見てみたら、かわいそうだから引用しないけど、なんかしょっぺーことが書いてあるな。
どこでこんなにブルース・ディッキンソンと差がついてしまったのか?

松本隆「リンゴすげー」

(※文中敬称略)


今日NHKfm松本隆三昧ってのやってて、途中までしか聞けなかったんだけどとにかく素晴らしい番組だった。
その長時間の番組の中でほんの一瞬だけど、ドラマーとしていちばん目標にしてたのはリンゴ・スターだって言っててそこだけめちゃくちゃ印象に残った。
ハイハットを横に叩くから8ビートが16ビートに云々いうのは楽器やってない身にはいまいち難しいけどなんとなくわかる気がする。
とにかく、あの独特のグルーヴはなかなか真似できないってのと、リンゴのドラムじゃなきゃビートルズに聞こえないってのは、自分も前々から思ってた。
ていうかまあ、番組全体の主旨としては「作詞家としての松本隆」がテーマであって、松田聖子特集コーナーなんてとくに中川しょこたんが興奮しまくってたのだが、
その前のはっぴいえんどのコーナーでは作詞家としてはもちろんだけどドラマーでもあったわけで、「ドラマーとしての松本隆」の話になるのは仕方ない。
作詞家としてだけではなく、ドラマーとしても凄かったんだから。
ツェッペリンのグッドタイムスバッドタイムスのイントロのドラムを再現できたとかいう話もでてきたな、ていうか日本で最初にツェッペリン聞いたのは松本さんだった説が本人の口から…
リアルタイムではっぴいえんどを追っかけてた佐野史郎はっぴいえんど元メンバー鈴木茂をまじえて色々話が盛り上がってて
スタジオにドラムセットを用意してなんとか必死で叩かせようとするのだが、やりたがらない本人に無理強いすることもできず結局は擬似はっぴいえんど体験は鈴木茂と佐野のギターセッション(ほんの一瞬)だけだったけどそれでもそれはそれで貴重だ。

そんでここからは番組の話とあんま関係ない個人的な妄想なんだけど、「リンゴのドラムじゃなきゃビートルズに聞こえない」ってのは俺も前々から主張してて
とにかくビートルズの現役当時から・・・・というか主に解散後だな、解散後のビートルズロスを埋めるべく世界中からビートルズっぽいバンドが登場した
ビートルズの同郷では、直系の弟子でもあるバッドフィンガーはじめ、10CCとかスタックリッジとか、
アメリカでもラズベリーズとか当時はマイナーだったけど後に再評価されたビッグスターとか、
ここ日本ではチューリップとかゴダイゴとか一見そんなイメージないけどキャロルとか、
あとカナダのクラートゥにペルーのウィオールトゥゲザーに、
他にも俺が知らないだけで世界中から無数のバンドが「我こそはビートルズなき後の後継者」とエントリーしていたことだろう。
有名無名問わず70年代80年代から現在までそれは続いてるはずだ。
もちろんビートルズの元メンバーもソロや新しいバンドでずっと活躍していた。

しかしながら、だ。
それらビートルズにかなり追い付いてたバンドや、当のビートルズの元メンバーでさえ、いい所までは行ってるんだけど、やはり最終的に何かが足りず、
「まぁ似てるっちゃ似てるけど、ビートルズじゃないよね。当たり前だけど」って結論になってしまう。
その原因は何かというと、「ドラムがリンゴじゃないから。以上。」。

ビートルズはメンバー4人中3人も天才作曲家がいたというチートすぎてずるいバンドなのだが、
その中でリンゴだけは作曲が得意じゃなかった。
いちおうリンゴの自作曲もあるにはあるのだが、本人が「作曲ってめんどくせー、もうやりたくねえ」的なコメントを残してた。
しかし作曲ではあまり貢献できなくても、ビートルズビートルズたらしめてたのは、リンゴのドラムに他ならない。
あんま音楽や楽器の専門用語とかは自分がやらないからよくわからないんだけど
ビートルズの曲は同時代の他のバンドとも違うし後世の特に「ビートルズに影響受けた」と言えば言うほど違いが際立つ。
作曲の面で言えばジョン、ポール、ジョージそれぞれの作風に近づいた人は大勢いる。
しかしながら「ドラムがリンゴじゃない」その一点でもう「いいとこ行ってんだけど、でもやっぱこれはビートルズじゃない」ってなる。
まあビートルズじゃない部分こそがその人の個性なんだからそれはそれで良いのだけれども。

番組の話に戻るが松本さんが「なんだっけ思い出せない」とか言ってたのは他のメンバーのソロ音源だろうか、それとも64年にリンゴが一時期扁桃腺の手術で休んでたときジミー・ニコルが代役をやってた時のライブ音源のことだろうか?
中川しょこたんが聖子の曲のボツ音源の流出の話したとき「ソ◯ーは甘いから」とか言ってたのが響くな。
この、ほんの一月くらいリンゴの代役やってたビリー・ニコルという人も調べてくといろいろ深いドラマがあるのだがそれはそれでまた。

注意事項

こっちは趣味の話専用。
「この腐った世の中にモノ申す!」みたいなノリはあっちだけで。
オカルトとか言ってるけどオカルトの話はあんまりなくて漫画と音楽の話が中心になると思うけど全ては広義のオカルトなのです。
大手オカルトサイトもみんな「2ちゃんねるの笑えるコピペ」とかそんなもんまでいちいち「オカルト」に含めてるしな。
でもやっぱり一部のアレな奴らが「○○に政治を持ち込むな!」とか騒いだところで世の中に政治や社会問題と無関係でいられる聖域なんかどこにもないし
ましてや優れたコンテンツならそういうイッチョカミがどこかにないわけがないのだから
結局こっちもいつものノリになってしまいそうな気がしないでもなくもない。